マツダさんで去年より開始された、初代ロードスターのレストア事業。
レストア途中のフレームが展示されていました。

今回のレストア事業の為に、タイヤはメーカーさんにお願いして当時の物を再販してもらったり。
ハンドルも当時のナルディー(現在メーカーは、無し)のハンドルを準備出来たりと、力の入れ方が違う!

決して安くは無いレストア代、当時の販売価格はもちろん現在でも新車を考えられる価格設定。
もちろんその分、手間も時間もおおいにかかるようで一台に約2ヶ月ほどかかるようです。
ロードスターの販売価格が安かったか事もありレストア代は、通常の事を思うとかなり安く価格設定がされているそうです。
新車工場では、分単位で新車が出来ているなか、一方では2ヶ月かけ一台を作るというとても大変な作業。
それでも、メーカーとしてこの事業を立ち上げる事が凄い。
その根本となっているのが、未だにロードスターを愛して乗り続けておられるお客様の声大事にした結果。
愛される物作り勉強になります。